エスフィルの遠隔画像診断サービスの特徴や料金、会社情報や導入した医療機関の声などをまとめました。
エスフィルは初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。気になる方は直接お問い合わせください。
エスフィルは、放射線科読影医の佐々木泰志氏が代表を務めている会社です。エスフィル専属の読影医が在籍しており、通常読影のほか、ブラインド方式の二次読影・三次読影にも対応しています。また、安心感を提供する目的で読影医の顔が見えるサービスを提供しているのが特徴。
また、エスフィルの遠隔画像診断サービスとスムーズに連携できるPACSも自社開発(EsPACS)。放射線科読影医の視点で開発されたもので、拡張性や外部との連携、通信速度に優れており、クラウドサービス(EsCloud)と連携することも可能です。
EsPACSと連携することで、ブラウザ上での読影環境を実現できます。
エスフィルの遠隔画像診断サービスを利用するには、医療機関の画像診断装置と「EsPACS」を連携。セキュリティレベルの高いVPN接続のインターネット回線にて検査画像の送受信を行います。
クラウドサービス(EsCloud)においても、VPN接続とファイヤウォールによるネットワーク通信でセキュアな環境を実現。システムのセットアップ作業もサポートしてくれるので安心です。
エスフィルは、月曜日から金曜日にかけて9時から18時まで、土曜日は9時から12時まで、読影依頼を受け付けています。依頼完了後、24時間以内に読影レポートを作成・返却する流れ。
また、本格導入する前に、合計5件まで無料で読影を依頼できるお試し版「EsPACS Smart」を利用することも可能。お試し版のみ営業時間内の対応となりますが、実際と同じクオリティの読影サービスを無料で試してから導入できます。
エスフィルの遠隔画像診断サービスは、無料のお試し版を利用できるのが魅力。実際に拡張性の高さ、システム連携の柔軟性、通信の速さなどを体感してから導入を決めたい慎重派の医療機関におすすめです。
エスフィルの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。
「コスト面や、サービスのスピードなどは当初の期待通りでしたが、実際に運用を始めてから感じたメリットは、「医師と技師」という関係性から少し距離をおいて、ビジネスライクに業務と向き合えることではないかと感じるようになりました」
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制
調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット