本記事では、遠隔画像診断のメリットを保ちながら低コストでの導入を実現している、株式会社MITTの遠隔画像診断サービスについて解説します。
初期費用 | プラン01:40,000円~50,000円(サーバー機器のみ) プラン02:80,000円~100,000円(サーバー機器&印刷端末/プリンタ機器) スタートアップゼロ:0円(インターネットに繋がるPCが必要) ※すべて税不明 |
---|---|
月額費用 | 10,450円 |
読影費用 | ◆CT・MRI・RI・PET・PET-CT:1~200枚2,728円(税込) 追加画像50枚毎385円(税込) ◆検診マンモグラフィ読影:1件あたり1,540円(税込) ◆検診胃バリウム読影:1件あたり1,100円(税込) ◆検診胸部単純X線読影:1件あたり550円(税込) |
株式会社MITTで提供している遠隔画像診断サービスのプランには、現地作業やインフラ構築などを必要とせず、インターネットがつながるパソコンがあればすぐにサービスを利用できる「スタートアップゼロ」プランを提供しています。全国対応しているため、地方で遠隔画像診断を依頼したいけれど、システム構築における現地作業が難しい医療機関でもすぐに導入できるのは大きな魅力です。
株式会社MITTでは、遠隔画像診断導入におけるコストが課題だと考え、低コストでの導入とサービス利用を実現しました。ソフトを自社開発してコストを下げているほか、オープンソースソフトウェアを利用してコストダウンを実現するなど、費用を押さえながらも遠隔画像診断のメリットを保ったサービスを提供しています。
少しでも早く検査結果を確認したいドクターにとって、スピーディーに画像閲覧を行うことは重要なポイントです。株式会社MITTでは低速のインターネット回線でも素早く画像を閲覧できるシステムを開発し、サービスに取り入れています。読影を行うまえに読影医の端末に必要な画像をロードして、高速でアプリケーションに取り込む技術を開発。待ち時間なく即時に読影を行うことが可能となりました。
読影レポートをキーボード入力で作成すると、人によってかなり時間がかかってしまいます。株式会社MITTでは医療クラークや音声認識ソフトウェア、トランスクライバーを導入してレポート作成の高速化を実現。業務効率アップに役立っています。
株式会社MITTの提供する遠隔画像診断サービスは、遠隔画像診断のメリットをきちんと保ちながらも、初期費用や月額費用といったコストを下げる方法を熟考して展開されています。そのため、高品質の遠隔画像診断を比較的手頃な料金で依頼することが可能です。コストを抑えて遠隔画像診断サービスを利用したい医療機関におすすめします。
口コミはみつけられませんでした。
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制
調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット