人手不足な医療施設のための遠隔画像診断メディア Remorepo
人手不足な医療施設のための遠隔画像診断メディア Remorepo » 遠隔読影会社の料金一覧 » RaPID

RaPID

RaPIDのHPキャプチャ画像
引用元:RaPID公式HP
(https://rapid-net.co.jp/)

一般診療に加えて、検診向けの読影にも対応しているRaPIDの遠隔画像診断サービスを調査しました。依頼端末や複合機は用意してくれるので、インターネット環境があれば導入可能です。

遠隔画像診断サービスの料金

RaPIDは初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。気になる方は直接お問い合わせください。

RaPIDの
遠隔画像診断サービスの特徴

医療機関ごとに
提案するプランをカスタマイズ

RaPIDの遠隔画像診断サービスは、CT、MRI、CR/DR、RF、マンモグラフィの読影に対応しています。読影の領域は、頭部、頸部、胸部、腹部、骨盤部、乳房、四肢。その他の検査についても相談に応じているため、CT、MRI、CR/DR、RF、マンモグラフィ以外の画像診断を依頼したい方も一度相談してみると良いでしょう。

一般診療だけでなく、検診向けの読影にも対応しているのが特徴です。院内環境や接続環境に合わせて見積もり・提案を行っているため、固定のプランは設けていません。

暗号化された
安全性の高いデータ通信

RaPIDの遠隔画像診断サービスは、電子カルテやPACS、検診システム等と連携できるため、導入することで診療がスムーズになります。

病院側が準備するものはインターネット回線(通信速度が確保されたもの)と暗号通信可能なプロバイダ契約。遠隔画像診断サービスのデータ通信は暗号化され、第三者に盗み見られることのない、安全な通信を実現します。

また、必要な機器はRaPIDからレンタルできるので安心です。導入にかかる期間は最短で1か月程、平均2か月となっています。

緊急読影なら最短で2時間で
読影レポートを返却

一般診療の通常読影は翌営業日内に読影レポートを返却。緊急読影なら受付完了から2時間を目途に読影レポートを返却してくれます。遠隔画像診断サービスの中でも比較的返却スピードが速いサービスだと言えるでしょう。

ただし、検診の読影レポートは受付完了から3営以内の返却となっており、緊急読影には対応していませんので、お間違いのないようご注意ください。

通常読影の受付は平日の朝9時から夕方17時半まで。緊急読影の受付は平日朝9時から16時までとなっています。

設備に合ったサービスを
導入したい医療機関におすすめ

RaPIDの遠隔画像診断サービスは、現在使用している設備に合った使いやすい遠隔画像診断サービスを求めている医療機関におすすめ。検診システム、電子カルテ、PACS等と連携できるので診療・検診がスムーズになります。導入する際にはインターネットの接続状況や接続先システムの調査を行い、必要な回線の準備について手順をサポートしてくれるので頼りになるでしょう。

RaPIDの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。

遠隔画像診断サービス
おすすめ3選を見る

遠隔画像診断サービスを
導入した医療機関の声

遠隔画像診断サービスを導入した医療機関の声は見つかりませんでした。

RaPIDの概要

PR
重要所見の見落としを防ぐ
遠隔画像診断
サービスの仕組み

重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。

重視するポイント別に見る
企業委託型の
遠隔画像診断サービス3選

一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。

読影の品質や信頼性
重視するなら
チェック体制と自社開発クラウドシステムで選ぶ
ワイズ・リーディング
ワイズリーディング_キャプチャ
画像引用元:ワイズ・リーディング公式サイト
(https://www.ysreading.co.jp/service/ys-report)

自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制

オンプレミス
クラウド

ワイズ・リーディングの
サービス詳細を見る

セキュリティ対策
重視するなら
情報の取扱制度や保管方法で選ぶ
セコム医療システム
セコム医療システム_キャプチャ
画像引用元:セコム医療システム公式サイト
(https://medical.secom.co.jp/it/hospinet/)

保健医療分野のPマーク取得企業(※2)
東西のデータセンターにて画像を保管

オンプレミス
クラウド

セコム医療システムの
サービス詳細を見る

画像診断の対応時間
重視するなら
読影依頼・返却スケジュールで選ぶ
ドクターネット
ドクターネット_キャプチャ
画像引用元:ドクターネット公式サイト
(https://dr-net.co.jp/)

読影依頼・当日返却の要望に
24時間365日対応できる体制を構築

オンプレミス
クラウド

ドクターネットの
サービス詳細を見る

調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)

【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット