リゾートトラストグループのナレッジとノウハウを活かしながら、遠隔画像診断サービスを提供している「ダイヤメディカルネット」を調査。遠隔画像診断サービスの料金情報、品質やセキュリティ、対応時間に関する情報をご紹介しています。
ダイヤメディカルネットは初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。気になる方は直接お問い合わせください。
2001年9月に設立したダイヤメディカルネットは、自社運営の画像診断センターと心電図解析センターを保有。2012年には「医療画像読影サービス」における品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証を取得しており、安定した品質のサービス提供に努めています(※1)。
遠隔画像診断支援サービスは画像診断センターのほか、医療施設・大学病院と連携しながら読影を実施。依頼内容に合った画像診断専門医を割り当てられる環境を整えています。
ダイヤメディカルネットは、遠隔画像診断サービスのネットワークにVPN接続を利用。外部に読影データが流出するのを防ぎつつ、ハイセキュリティな高速通信を実現しています。
また、読影データはダイヤメディカルネットのデータセンターに保管されるため、災害によるデータの損失等、万が一の事態に備えられます。
ダイヤメディカルネットは、大学病院と連携することで毎日読影できる体制を整えています。遠隔画像診断サービスの依頼受付時間・返却スケジュールを公開していませんが、問い合わせは随時受け付けているとのこと。気になる方は公式サイトから問い合わせてみると良いでしょう。
参考までに、心電図解析サービスの解析結果返送は最短2時間となっています。
ダイヤメディカルネットは、会員制総合メディカル倶楽部を運営するリゾートトラストグループ企業。読影医師体制の安定化を図り、読影品質・生産性の向上に努めながら、ネットワーク運営の構築を含む包括的な提案をしています。医療機関のスムーズな運営を目指し、ネットワーク上における悩みを包括的に解決したいと考えている方におすすめです。
ダイヤメディカルネットの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。
遠隔画像診断サービスを導入した医療機関の声は見つかりませんでした。
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制
調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット