イーメディカル東京の遠隔画像診断サービスの特徴や料金、導入した医療機関の声、会社情報などをまとめました。
イーメディカル東京は初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。気になる方は直接お問い合わせください。
E-medical Groupに属するイーメディカル東京。読影システムを開発するイー・メディカルソリューソンズと業務提携しているほか、同グループの「大腸CT推進支援センター」や、イーメディカル東京遠隔画像診断センターの前身「あかつきクリニック」等と協力して、遠隔画像診断サービスを提供しています。
一般診療の画像診断と検診目的の画像診断の両方に対応。CT/MRI、胸部単純、胃透視、注腸、RI、Ai、大腸CT、冠動脈CT、心臓MRI、マンモグラフィ、眼底、腹部エコー、乳腺エコー、肺がんCT、脳MRI、心臓MRIなど、幅広い検査の読影依頼を受け付けています。中でも大腸CTに注力しており、診療放射線技師と画像診断医によるダブルチェック体制を敷いているのが特徴です。
イーメディカル東京は、医療機関のニーズに応えられるよう3種類の読影システムを用意しています。
一つ目は、検査画像をCDやUSBに保存し、PCに取り込んで、インターネット経由(VPN接続)で読影依頼・レポート受信を行うシステム。
二つ目は、画像サーバと依頼専用端末を連携し、依頼専用端末からインターネット経由(VPN接続)で読影依頼・レポート受信を行うシステム。
三つ目は、画像サーバと依頼専用端末を連携し、遠隔読影専用の専用VPN回線(IP-VPN)にて読影依頼・レポート受信を行うシステム。
施設の規模、読影依頼の頻度、連携したい設備などに合った読影システムを選択することが可能。いずれも暗号化通信を行うVPN接続となるため、セキュリティ面においても安心できるでしょう。
平日9時から17時半まで読影依頼を受付しているイーメディカル東京。17時半までに依頼すると、2営業日以内に読影レポートが返却されます(※検診・大腸CTの返却日は別途設定)。
また、緊急を要する依頼にも対応できるよう「至急読影」サービスも実施。依頼受付完了から3時間以内に読影レポートを返却しています。
検査画像は2年半保管され、追加料金なしで前回検査画像と比較読影を依頼できるのが魅力。また、フォローアップ検査の場合、初めての依頼でも、前回読影した画像と併せて送信すれば追加料金なく比較読影してくれます。
イーメディカル東京は「大腸CT推進支援センター」と提携しており、大腸CTのダブルチェックを実施しているのが強み。追加料金なく比較読影にも対応しているため、経過観察を目的とする検査の依頼にも適しています。
イーメディカル東京の他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。
遠隔画像診断サービスを導入した医療機関の声は見つかりませんでした。
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
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調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット