イリモトメディカルの遠隔画像診断サービスの特徴や料金、会社情報などについてまとめました。
イリモトメディカルは初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。気になる方は直接お問い合わせください。
イリモトメディカルは、健診業務の効率化を目的として遠隔画像診断サービスを提供している会社です。胃部造影や胸部単純写真、マンモグラフィや肺がん検診CT、脳ドックMRIなどの画像診断に対応しています。
大日本印刷株式会社(DNP)と共同開発した「AI支援胸部がん検診読影システム」を使い、AIと読影医がダブルチェックする体制を構築。本社兼画像読影センターには読影医が常駐しており、問い合わせがあれば迅速に対応してくれるので安心です。
2021年度の年間読影依頼実績は80万件にも上ります(※1)。
イリモトメディカルは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO/IEC 27001を取得している企業(※2)。画像データの送受信は、企業向けのクラウドファイル共有サービス「box」を活用して、郵送による情報漏洩を防ぎつつスムーズな遠隔画像診断を実現しています。読影の際に発生した紙媒体はシャッターキャビネットにて一時的に保管。廃棄する際は、Pマーク取得業者へ溶解処理を依頼しているので、個人情報の取り扱いについても安心です。
シングル読影は依頼日から3営業日、ダブル読影は依頼から4営業日以内に読影レポートを作成・返却しています。所見の問い合わせや緊急連絡にも常時対応しているので相談しやすいでしょう。
スピーディーなので、午前中に検査を行い、午後に検査結果を受診者に説明する日帰り人間ドックの画像診断にも対応可能。自社開発の健診読影管理システム(SIRMAS)を活用して、希望する所見コード・結果票様式に変換した状態で納品してくれます。
また、気胸・非代償性心不全をはじめ、一刻を争う症例が発見された場合は、納期を問わず至急報告してくれます。
イリモトメディカルは、常駐する読影専門医とAIによるダブルチェック体制で、健診施設向けの遠隔画像診断サービスを提供しています。そのため、胃部造影・胸部単純写真・マンモグラフィ・肺がん検診CT・脳ドックMRIなどを実施している健診施設におすすめです。
イリモトメディカルの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。
院内でのダブル読影時に行っていた中間の作業(院内読影の割振り・調整)が減り、業務効率が上がりました。
シングル読影3営業日、ダブル読影4営業日を遵守してくれ、とてもスピーディーで助かっています。
5年のお付き合いになりますが、読影漏れや、誤読が今現在まで1件もありません。
10年前からの長いお付合いです。クリニックでの検診にも高い診断レベルは必要不可欠の為、検診の胸部・胃部のシングル、ダブルチェックの読影をお願いしております。
依頼が簡単で、結果も早く、専門医の読影を受けられるので、健診機関としてもとても安心です。
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制
保健医療分野のPマーク取得企業(※2)
東西のデータセンターにて画像を保管
読影依頼・当日返却の要望に
24時間365日対応できる体制を構築
調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット