イー・メディカルソリューションズの遠隔画像診断サービスの特徴や料金、導入した医療機関の声などをまとめました。
イー・メディカルソリューションズは初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。気になる方は直接お問い合わせください。
イー・メディカルソリューションズは、遠隔画像診断サービスにて医療機関や健診施設の業務をサポートしながら、遠隔読影サービス事業に集約されるサービスを総合的に手掛けている会社です。
読影システム・ソフトウェアを開発して、短期間で効率的に画像診断できる仕組みを整えています。通常診療の画像診断はもちろん、健康診断に特化した読影システムを開発しているのが特徴。読影結果を依頼施設の健診システムに取り込めるため、コード手入力によるミスを防げます。
画像診断の依頼は、クラウド型データ連携サービス「infomity連携BOX」にて受付。E-medical Group(名古屋城北放射線科クリニックやイーメディカル東京等)のリソースを活用して、CT/MRI、CR、DR、PET、RI、マンモグラフィ、CTコロノグラフィなどの画像診断・レポート作成に対応しています。
画像診断を依頼する医療機関と遠隔読影センター間の通信は、データの暗号化や認証を行うVPN専用回線を利用。医療機関内の既存インターネット回線とは別途、セキュリティレベルの高い遠隔読影サービス用の専用回線を敷設することで、情報漏洩等のリスク対策をしています。
検査画像データはDICOMに準拠した形式にて送信。過去1年間の画像データを一時保管しているため、過去検査画像の比較読影を依頼することも可能です。
イー・メディカルソリューションズは、平日9時から18時まで読影依頼を受け付けています。18時までに依頼すれば、遅くても2営業日以内に読影レポートを返却。
また、緊急を要する読影依頼にも対応できるよう、営業時間内の受付から2時間以内に読影レポートを返却する「緊急読影」にも対応しています。
診断結果は専用端末で閲覧。電子カルテと連携しやすいよう、医療機関内のシステムに読影レポートを送信することも可能です(オプション)。
健診システムに読影結果を取り込める読影システムを開発しているため、診断結果の手入力によるミスを減らしたいと考えている健診施設におすすめです。過去1年間の検査画像を比較用に一時保管しているので、健診に役立てやすいでしょう。
イー・メディカルソリューションズの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。
データを通信回線で送信することができるため、毎日画像を送ることが可能となり、読影専門医も読影センターに常駐していることから、常に1週間以内で結果が分かるようになりました。
また、読影精度も優秀な画像診断の専門医に診て頂けることで信頼性も高く、当病院の各専門医による診断とのダブルチェックという精度の高い健診を実現できるようになりました。
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制
調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット