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イメージ・
コミュニケーション

イメージ・コミュニケーションのHPキャプチャ画像
引用元:イメージ・コミュニケーション公式HP
(http://www.image-com.jp/)

イメージ・コミュニケーションの遠隔画像診断サービスの特徴や料金、会社情報などをまとめています。

遠隔画像診断サービスの料金

初期費用 要問い合わせ
月額費用 33,000円~82,500円(PCリース代、電話コンサル費用、画像参照システム利用料含)
読影費用 CT/MRI/RI:2,750円~3,300円/部位
XP/PET/PET-CT:要相談

上記はすべて税込です。月額費用(基本料金)には、ゲートウェイPC・オーダー入力PCリース代・コンサルティング対応、画像参照システム利用などの基本サービスが含まれます。初期接続費、通信費は医療機関の負担です。緊急読影を依頼する場合は、読影料金が50%加算されます。

その他、部位やモダリティの組み合わせによって料金が変動することがあるため、詳しくは直接お問い合わせください。

イメージ・コミュニケーションの
遠隔画像診断サービスの特徴

読影センターの常勤医師が
複数名でレポートを作成

イメージ・コミュニケーションは、梶井町放射線診断科クリニックに読影センターを併設しているのが特徴。梶井町放射線診断科クリニックを画像センターとして、連携しながら遠隔画像診断サービスを提供しています。

読影センターに所属する医師は、画像センターの撮像業務も兼任。日常的に撮像現場で経験を積んでいるため、撮像法に関するアドバイスも受けられます。

遠隔画像診断では、読影センターに所属する複数名の常勤医師が毎日11時と16時の合計2回にわたり、症例カンファレンスを実施。各診断医の専門領域の知識を活かしながら質の高い読影レポートを作成しています。

3種類のVPN接続
ネットワーク回線から選択可能

セキュリティ対策に力を入れているイメージ・コミュニケーション。利用するには、暗号化通信を行うVPN接続のネットワーク回線を敷設してゲートウェイPCを設置。検査装置とゲートウェイ装置間をDICOM接続し、画像データを転送できるように設定します。また、検査情報や依頼内容を入力してするオーダー入力PCの設置も必須です。これらの初期導入作業はすべてイメージ・コミュニケーションが対応してくれるので安心です。

通信回線は、予算や施設の規模によって「京都デジタル疏水ネットワーク」「NTT西日本フレッツVPNワイド」「インターネットVPN」から選択できます。

電話にてリアルタイムで
読影医に相談可能

イメージ・コミュニケーションは、平日9時から17時にかけて読影依頼を受付しています。17時までに依頼すると、翌営業日までに読影レポートを作成して返却。緊急時の依頼は読影料金が50%加算されますが、送信完了から1時間以内にレポートを返却してくれます。

また、夜間・土日の読影依頼の相談にも応じているので、緊急時は一度問い合わせてみると良いでしょう。電話にて読影センターの診断医と診断レポートについて直接やりとりすることもできます。

遠隔画像診断による
画像診断管理加算を見る

多角的な視点を取り入れたい
医療機関におすすめ

イメージ・コミュニケーションの遠隔画像診断サービスの特徴は、自社運営している読影センターに専属の画像診断医が複数名在籍していること。各診断医の専門領域の知識を活かしながら読影レポートを作成しているため、画像診断の精度・読影レポートの品質において期待できるでしょう。

イメージ・コミュニケーションの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。

遠隔画像診断サービス
おすすめ3選を見る

遠隔画像診断サービスを
導入した医療機関の声

遠隔画像診断サービスを導入した医療機関の声は見つかりませんでした。

イメージ・コミュニケーションの概要

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重要所見の見落としを防ぐ
遠隔画像診断
サービスの仕組み

重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。

重視するポイント別に見る
企業委託型の
遠隔画像診断サービス3選

一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。

読影の品質や信頼性
重視するなら
チェック体制と自社開発クラウドシステムで選ぶ
ワイズ・リーディング
ワイズリーディング_キャプチャ
画像引用元:ワイズ・リーディング公式サイト
(https://www.ysreading.co.jp/service/ys-report)

自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制

オンプレミス
クラウド

ワイズ・リーディングの
サービス詳細を見る

セキュリティ対策
重視するなら
情報の取扱制度や保管方法で選ぶ
セコム医療システム
セコム医療システム_キャプチャ
画像引用元:セコム医療システム公式サイト
(https://medical.secom.co.jp/it/hospinet/)

保健医療分野のPマーク取得企業(※2)
東西のデータセンターにて画像を保管

オンプレミス
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セコム医療システムの
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画像診断の対応時間
重視するなら
読影依頼・返却スケジュールで選ぶ
ドクターネット
ドクターネット_キャプチャ
画像引用元:ドクターネット公式サイト
(https://dr-net.co.jp/)

読影依頼・当日返却の要望に
24時間365日対応できる体制を構築

オンプレミス
クラウド

ドクターネットの
サービス詳細を見る

調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)

【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット