放射線診断の専門医が常勤していない医療機関の皆様へ。常勤の放射線診断医がいないことで、診断結果の遅れや患者様の不安を感じていませんか?
そんなお悩みを解決するために、ドクターネットの遠隔画像診断サービスがおすすめ。
このサービスは、820名もの放射線診断専門医が登録しており、迅速かつ多角的な診断を提供します。さらに、24時間365日のオプションもあり、急な依頼にも対応可能です。
この記事では、ドクターネットの遠隔画像診断サービスの特徴、利用方法、料金について詳しく解説しているので、参考にしてください。
ドクターネットは初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。利用件数やオプションの有無、お客様のご要望に応じて、利用料金は異なります。
また、公式HPによるとレポートへの会議や追加読影が発生した場合、無償で再読影することが可能とのことです。
気になる方は直接お問い合わせください。
ドクターネットの遠隔画像診断サービス「Tele-RAD」は、国内の放射線診断専門医と医療機関を結ぶプラットフォーム。2022年2月時点で約820名の放射線診断専門医がサービスに登録しており、読影を依頼できる体制を敷いています(※1)。
また、健診専用の遠隔読影サービス「Tele-DOC」では、依頼の領域に合った医師に読影を依頼することが可能。いずれもブラインド(二人の医師による同時読影)やダブル読影(2段階)、トリプル読影(3段階)など、幅広いニーズに対応しています。
登録医が多いということは、読影を依頼できる医師の数が多く、多角的な視点を取り入れられるということ。依頼の領域を専門分野とする医師に依頼できる確率も必然的に上がります。
ドクターネットは、プライバシーマークの認定を受けている企業です(※2)。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の基本方針を定め、個人情報の取り扱いに細心の注意を払い、遠隔画像診断支援サービスを提供しています。
サイバー攻撃や不正アクセス等から遠隔画像診断サービスのデータを守るべく、24時間365日体制の有人ネットワーク監視を導入。自社で開発したシステムを使用しているため、トラブルが起きた時は即時対応することが可能です。全国に保守拠点を設けており、メンテナンス・サポートに対応できる体制を整えています。
ドクターネットは曜日や時間を問わず読影を依頼できる環境を目指している会社。通常読影は平日9時から18時まで受付、翌営業日12時までの返却となっていますが、オプションにて夜間・週末も依頼できる「24/365サービス」を用意しています。
24/365サービスの対応はCT/MRIの読影のみとなっていますが、平日18時から翌朝9時までの依頼が可能になるほか、日曜・祝日も終日依頼できるように。読影レポートは依頼完了から1時間以内に返却されるため、夜間救急病院の読影依頼にも対応できるでしょう。
そのほか、至急サービスや朝一サービスなど、予算やニーズに合わせて選べる様々なサービスを用意しています。
ドクターネットの遠隔画像診断サービスの魅力は、オプションを利用して24時間365日体制で読影を依頼できること。約820名の放射線診断専門医が登録(※3)しているサービスならではの強みです。返却時間も早いため、診療時間内に読影結果を待つ時間が減り、患者さんの満足度も高まるでしょう。
ドクターネットの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。
サービス名 | Tele-RAD |
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検査・読影メニュー | CT/MRI/CR/DR/MMG/PET/RI/胸部・胃部検診/マンモグラフィ/肺がんCT/大腸CT/脳ドッグ/乳腺トモシンセシス |
通常読影の返却 | 翌営業日の12時まで(平日9:00~18:00の依頼) |
緊急読影の返却 | 受付から2時間以内(平日9:00~18:00の依頼) |
その他読影の返却 | 24/365サービス:受付から1時間以内(平日9:00~18:00/土日祝終日の依頼) 朝一サービス:翌朝9時まで(平日18:00~20:00の依頼) |
導入期間 | 3週間程度 |
ネットワーク環境 | 記載なし |
緊急検査時の所見にかなりの頻度で利用させてもらっています。品質も安定している印象。
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制
調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット