セントメディカル・アソシエイツの料金や、画像診断サービスの特徴、導入した医療機関の声や会社情報などをまとめています。
セントメディカル・アソシエイツは初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。気になる方は直接お問い合わせください。
セントメディカル・アソシエイツには、2018年7月時点で6人の常勤医が在籍しているほか、常勤医の紹介制により77人の読影医が登録(※1)。読影の品質を保つため、登録医全員にテスト期間を設け、審査をクリアした医師のみサービスに登録しています。
遠隔画像診断サービスでは、複数名の読影医がチームとなり、1つの医療機関に対して1つのチームが専任で読影を実施。読影レポートを読影医間で相互チェックできる体制を整えて、画像診断の精度・品質向上に取り組んでいます。
医療機関と読影医をつなぐネットワークとして、医知悟の遠隔読影システム「医知悟LITE」を活用。各種検査(CT/MRI/CR/DR/PET/RI/マンモグラフィ/US/RF等)の画像診断に対応しています。
サービスでは情報セキュリティ技術「秘密分散法」を駆使しているのが特徴。画像タグ内の個人情報を匿名化、過去の医療データを自動添付して送受信できます。
データはクラウドの「NOBORI-EX」を活用して、医療機関・読影医間で共有。過去データの検索や閲覧も容易になるため、診断の効率化につながるでしょう。また、医療機関内で利用しているインターネット回線(VPN)を利用することも可能です。
営業は平日9時から18時まで、読影依頼は平日9時から17時まで受付しています。17時までに依頼すれば、2営業日以内に読影レポートを作成・返却。
緊急読影にも対応しており、依頼完了から2時間以内で読影レポートを返却してくれます(※営業時間内の依頼に限る)。また、過去の検査画像との比較読影依頼も可能です。
セントメディカル・アソシエイツの遠隔画像診断サービスは、チーム体制を敷いて読影の抜け漏れ・対応漏れを防いでいるのが特徴。複数人の読影医の所見を踏襲できる、精度の高い画像診断サービスを利用したい医療機関におすすめです。
セントメディカル・アソシエイツの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。
遠隔画像診断サービスを導入した医療機関の声は見つかりませんでした。
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
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安心のサポート体制
調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット