人手不足な医療施設のための遠隔画像診断メディア Remorepo
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エムネス

エムネスのHPキャプチャ画像
引用元:エムネス公式HP
(https://mnes.life/services/)

クラウドを活用するエムネス。遠隔画像診断サービスの特徴や料金、導入した医療機関の声や会社情報などをまとめました。

遠隔画像診断サービスの料金

エムネスは初期費用・月額費用・読影料金を公開していません。気になる方は直接お問い合わせください。

エムネスの
遠隔画像診断サービスの特徴

読影センターに在籍する
常勤医師を公開

エムネスは、広島の本社に画像診断センターを併設。クラウド型のDICOMデータプラットフォーム「LOOKREC」を活用して、医療機関と読影センターを結び、遠隔画像診断サービスを提供しています。インターネット環境さえあれば場所や時間を問わずサービスを利用できるのが強みです。

また、読影センターには11名の常勤医が在籍(※1)。一部常勤医師は顔と名前、経歴を公式サイトで公開し、信頼性獲得につなげています。

クラウドサービスの
情報セキュリティ認証を取得

エムネスは、情報セキュリティ全般に関する国際規格(ISO/IEC 27001:2013)と、クラウドサービスのセキュリティ対策における国際規格(ISO/IEC 27017:2015)の認証を取得している企業です(※2※3)。

サービスを提供する際には、個人情報の管理とクラウドセキュリティ対策に力を入れ、高水準のセキュリティレベルを維持しています。

遠隔画像診断サービスで利用するクラウドサービス「LOOKREC」は、Googleクラウドプラットフォーム上に構築されたもの。検査画像データはGoogleデータセンターに保存されるため安心です。

オプションを利用すれば
最短1時間で読影完了

エムネスの遠隔画像診断サービスはクラウド型のDICOMデータプラットフォーム「LOOKREC」を利用するため、インターネット環境のある医療機関なら最短3日で導入できます。

読影依頼は平日9時から18時まで受付。通常の依頼は平均3~5日で読影レポートを返却。オプションで緊急依頼にも対応しており、利用する場合は依頼完了から最短1時間で読影レポートを返却してくれます。

遠隔画像診断による
画像診断管理加算を見る

アナログ業務をまとめて
IT化したい医療機関におすすめ

エムネスの遠隔画像診断サービスは、クラウド上で様々な作業を完結できるDICOMデータプラットフォーム「LOOKREC」を利用します。遠隔画像診断サービスを利用できるほか、患者データの保管や病院間の連携なども可能になるので、アナログ業務をまとめてIT化した医療機関におすすめです。

エムネスの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。

遠隔画像診断サービス
おすすめ3選を見る

遠隔画像診断サービスを
導入した医療機関の声

見やすさ・使いやすさ・
導入のしやすさを備えている

通常PACSというと高額な初期費用が発生しますが、その点LOOKRECは特別な機器の購入や設置も必要なく、導入においては大きなポイントとなりました。また、ビューワや管理画面のUI、UXが優れているという点も高く評価しています。

具体的な使い方としては、患者様が提携MRI施設で撮影して持って来られたMRI画像データ(CD)をクラウドに取り込みます。その後、医師室での閲覧を行った後、診察室でも患者様にお見せしながら画像説明を行っています。PACS上に画像が蓄積されることで、治療前後の画像比較が以前と比べてより簡便かつ詳細に行えるようになりました。

容体確認・治療方針の
計画に役立っている

仙台厚生病院では画像をLOOKRECで送ってもらうのが常態化していて、胆管の疾患のようだったらすぐに画像を見て、これなら待てるから来週頭の転院にする、などの判断に使ったりしています。仙台厚生病院のメインの診療科である循環器、消化器、呼吸器でLOOKRECは使っています。

最近になって1年分を集計してみたのですが、救急と通常の消化器や呼吸器のそこまで急がない患者さんの相談も合わせて60件くらいでした。多い月で5例くらい、3、4例くらいはコンスタントに紹介していただいているようなペースです。

専門外の領域まで
細かくフォローしてくれる

エムネスの先生方は、どなたもとても丁寧に、主治医が診てほしいところを読影するだけではなく、撮影範囲内のわずかな所見や、主治医が予想もできなかった異常所見まで報告してくださいます。臨床医として画像を診る中で、これは何を意味しているのだろうと疑問に感じる細かい所見がありますが、そういう軽微なものまで解説していただけます。自分の読影力アップにもつながります。

エムネスの概要

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重要所見の見落としを防ぐ
遠隔画像診断
サービスの仕組み

重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。

重視するポイント別に見る
企業委託型の
遠隔画像診断サービス3選

一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。

読影の品質や信頼性
重視するなら
チェック体制と自社開発クラウドシステムで選ぶ
ワイズ・リーディング
ワイズリーディング_キャプチャ
画像引用元:ワイズ・リーディング公式サイト
(https://www.ysreading.co.jp/service/ys-report)

自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制

オンプレミス
クラウド

ワイズ・リーディングの
サービス詳細を見る

セキュリティ対策
重視するなら
情報の取扱制度や保管方法で選ぶ
セコム医療システム
セコム医療システム_キャプチャ
画像引用元:セコム医療システム公式サイト
(https://medical.secom.co.jp/it/hospinet/)

保健医療分野のPマーク取得企業(※2)
東西のデータセンターにて画像を保管

オンプレミス
クラウド

セコム医療システムの
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画像診断の対応時間
重視するなら
読影依頼・返却スケジュールで選ぶ
ドクターネット
ドクターネット_キャプチャ
画像引用元:ドクターネット公式サイト
(https://dr-net.co.jp/)

読影依頼・当日返却の要望に
24時間365日対応できる体制を構築

オンプレミス
クラウド

ドクターネットの
サービス詳細を見る

調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)

【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット