メディカル・サポーティングの遠隔画像診断サービスの料金、特徴、導入した医療機関の声、会社概要などをまとめました。
初期費用 | TypeA(VPN):33,000円~220,000円 TypeB(オンラインストレージ):11,000円 TypeC(宅配便):5,500円 |
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月額費用 | TypeA(VPN):8,250円~38,500円 TypeB(オンラインストレージ):5,500円 TypeC(宅配便):0円 |
読影費用 | 要問い合わせ |
上記はすべて税込です。TypeA(VPN)の初期費用には、報告書式作成費用・読影依頼用端末設置費用が含まれており、地域によって金額が変動します。月額費用には読影依頼用端末使用料・遠隔サポート料・故障時先出しセンドバック保守料が含まれます。
TypeB(オンラインストレージ)の初期費用内訳は、報告書式作成費用とオンラインストレージ設定費用。固定費としては、毎月5,500円のオンラインストレージ利用料がかかります。
TypeC(宅配便)の初期費用は報告書式作成費用のみ。固定費用はかかりませんが、1回の依頼につき税込1,100円の手数料が発生します。読影料金は全プラン共通で、読影数に応じた従量制をとっているため、詳しくは直接お問い合わせください。
メディカル・サポーティングは、検診専門の遠隔画像読影サービス(画像遠隔読影センター)を運営しています。CT・MRI検査はもちろん、胸部・胃部レントゲン、腹部・乳腺・甲状腺・頸動脈・心エコー、マンモグラフィ、内視鏡、眼底、OCA、心電図などの読影に対応。
読影を実施するのは、放射線科専門医・放射線診断専門医、検診マンモグラフィ読影認定医、循環器専門医、眼科専門医など(※1)。依頼内容に合わせ、その領域を得意とする医師が画像診断を実施しています。
メディカル・サポーティングの遠隔画像診断サービスは、3つプランをラインナップ。
読影依頼の頻度・枚数が多いが健診施設には、読影依頼用端末を設置し、通信を暗号化するVPNにてデータを送受信する「TypeA」プランを提案しています。
依頼画像枚数が比較的少ない検診施設は、オンラインストレージを利用する「TypeB」プランを選択可能。SSLで通信を暗号化してデータのやり取りを行います。
依頼頻度そのものが少ない健診施設には、記録媒体(CD・DVD)を宅配便・レターパックで郵送する「TypeC」プランを選択可能です。
電話での依頼は平日10時から17時まで受付、メールでの依頼は24時間体制で受付しています。依頼完了後のレポート返却納期は、土日祝を含め3日以内。2015年度の実績によると、依頼からレポート返却までの所要日数は平均1.4日となっています(※2)。
PDF・CSV・Excel等から読影結果の書式を選択できるため、取り込んだデータをそのまま活用しやすいでしょう。
メディカル・サポーティングは、検診向けの遠隔読影サービスの他、医療機器のレンタルや放射線技師の派遣(福岡・佐賀エリア限定)などのサービスを展開しています。検査・撮影機器や画像診断医の不足でお困りの健診施設は、併せて相談してみると良いでしょう。
メディカル・サポーティングの他にも、当メディアでは迅速かつ柔軟に依頼できる遠隔画像診断サービスを厳選して紹介しています。「常勤の放射線診断専門医が辞めてしまった」「画像診断報告書の作成が間に合っていない」「専門外なので放射線診断専門医の所見がほしい」等の悩みを解決したいドクターは是非参考にしてみてください。
遠隔画像診断サービスを導入した医療機関の声は見つかりませんでした。
重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。
自社開発クラウドシステムによる医師不足による医療の現場をサポート。
急なご依頼にもカスタマーチームによる
安心のサポート体制
調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)
【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット