人手不足な医療施設のための遠隔画像診断メディア Remorepo
人手不足な医療施設のための遠隔画像診断メディア Remorepo » 部位別でみる遠隔画像診断について » 肝臓の遠隔画像診断とは?

肝臓の遠隔画像診断とは?

肝臓の遠隔画像診断とは、代謝や解毒などの役割を果たす肝臓で起こっている異常を、CT、MRI、超音波(エコー)を活用して、専門医が画像を見て診断する仕組みのことです。

肝臓の不調は疲れやすさやむくみに加え、肝炎や肝硬変、肝細胞がんなど重篤な病気の原因になる恐れもあるため、早期発見・早期治療が欠かせません。

ここでは、肝臓の遠隔画像診断サービスの導入を検討する際に役立てられるよう、診断の方法や料金、診断できる疾患について解説します。

肝臓の遠隔画像診断の方法と料金

肝臓の状態を確認するために用いられる主な画像検査は、以下の4種類です。

超音波:約1,500円。安価でよく用いられる方法。簡便に検査が行え、とくに1cm以下の肝臓がんも検出可能。

CT:約2,000〜3,500円。X線を利用して身体の断面を撮影可能。2cm以下の小さな肝臓がんを発見するためには造影剤を使用したCTが用いられることが多い。

参考元:名古屋セントラル病院(https://nagoya-central-hospital.com/coordination/meeting/h170621.html

MRI:約2,500〜3,500円。肝臓を含む臓器の検査によく用いられる。放射線を用いず被曝がない点が特徴。

CTA・CTAP:肝動脈造影下CT、経動脈的門脈造影下CTのことで、とくに肝臓がんに対してよく用いられる画像診断方法。他の方法と組み合わせることで診断の精度を高められる。

超音波は、簡便かつ安価に検査が行える点が大きなメリットです。CTは小さな肝臓がんを発見することが難しいため、造影剤を使用した検査や、さらに精度の高いCTA・CTAPなどを活用する方法もあるでしょう。MRIは被曝がないことから、小さなお子さんや妊婦さんも比較的安全に検査を受けられるメリットがあります。

肝臓の遠隔画像診断で分かる病気

肝臓がん

肝臓の遠隔画像診断では、肝臓がん、とくに肝細胞がんを発見することが重要になります。肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、がんに罹患しても初期症状がほとんど出ません。転移しやすい、再発しやすい点も大きな特徴であるため、早期発見・早期治療が完治のカギを握ります。

肝硬変

肝硬変は、肝臓に慢性的な炎症が発生したために、表面が固くデコボコする症状です。肝機能低下や黄疸、肝臓がんにつながる恐れがあります。肝臓の解毒能力が落ちて意識が朦朧とする肝性脳症、食道や胃の静脈瘤など、危険な症状の原因ともなるため、遠隔画像診断で早めの対処が必要です。

肝臓の遠隔画像診断を検討しよう!

肝臓の遠隔画像診断では、超音波、CT、MRI、CTA・CTAPなど複数の検査方法が用いられます。短時間で実施できる超音波検査は初期評価に適しており、より詳細な評価が必要な場合には、造影剤を使用したCTやMRIが選択されます。さらに、CTA・CTAPを他の検査と組み合わせて活用することで、肝臓の異常をより高精度に把握しやすくなります。

肝臓の遠隔画像診断は、外部の専門医に画像を送信し、オンラインで診断を受けられる仕組みです。遠隔画像診断サービスを導入することで、大きな病院が近くにない地域でも、重篤な症状の原因を早期に診断できるメリットがあります。サービス導入に際しては、導入するコストとメリットを比較し、必要性を慎重に精査することが重要です。

以下のページでは部位別の遠隔画像診断の有効性についてご紹介していますので、導入の際の参考としてご覧ください。

PR
重要所見の見落としを防ぐ
遠隔画像診断
サービスの仕組み

重要所見を見落とす主な原因と防ぐ方法を解説しているほか、遠隔画像診断サービスにより重要所見を拾い上げられた事例を掲載しています。

重視するポイント別に見る
企業委託型の
遠隔画像診断サービス3選

一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会に所属する企業委託型の遠隔画像診断サービスを対象として調査を実施(※1)。遠隔画像診断サービス選びにおいて欠かせない「品質・信頼性」「セキュリティ」「対応時間」という3つのポイント別に、おすすめの遠隔画像診断サービス提供企業を紹介しています。

読影の品質や信頼性
重視するなら
チェック体制と自社開発クラウドシステムで選ぶ
ワイズ・リーディング
ワイズリーディング_キャプチャ
画像引用元:ワイズ・リーディング公式サイト
(https://www.ysreading.co.jp/)

部位・スライス加算がないため
質の高い診断で人手不足を補う。
診断結果へのアフターフォローも充実。
初期・月額費用も0円。

オンプレミス
クラウド

ワイズ・リーディングの
サービス詳細を見る

ワイズ・リーディングの
サービスについて問い合わせ

セキュリティ対策
重視するなら
情報の取扱制度や保管方法で選ぶ
セコム医療システム
セコム医療システム_キャプチャ
画像引用元:セコム医療システム公式サイト
(https://medical.secom.co.jp/it/hospinet/)

保健医療分野のPマーク取得企業(※2)
東西のデータセンターにて画像を保管

オンプレミス
クラウド

セコム医療システムの
サービス詳細を見る

セコム医療システムの
サービスについて問い合わせ

画像診断の対応時間
重視するなら
読影依頼・返却スケジュールで選ぶ
ドクターネット
ドクターネット_キャプチャ
画像引用元:ドクターネット公式サイト
(https://dr-net.co.jp)

読影依頼・当日返却の要望に
24時間365日対応できる体制を構築

オンプレミス
クラウド

ドクターネットの
サービス詳細を見る

ドクターネットの
サービスについて問い合わせ

調査時期:2022年11月~12月時点/下記条件に沿って調査・選定
調査対象:一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会(ATS)に所属する正会員55社のうち、公式HPにて遠隔画像診断サービスの詳細を確認できた27社(病院連携型を除く)

【選定条件】
(1)品質・信頼性:調査対象の中で、二次読影とレポートチェックを実施しており、登録読影医の個別情報(経験年数・資格・領域等)を唯一公開していたワイズ・リーディング
(2)セキュリティ:調査対象の中で、保健医療分野のプライバシーマーク(MEDIS)取得情報と、データセンターの多重拠点化情報(災害対策)を唯一確認できたセコム医療システム
(3)対応時間:調査対象の中で唯一、遠隔画像診断の依頼受付・当日返却を24時間・365日体制で実施している情報を確認できたドクターネット